電車の風景

1999年開設したHP「阪神電車の風景」の書庫としてスタートしました。 阪神以外にもテーマを広げていくため「電車の風景」と変更しました。

2022年03月

2022年4月、大阪梅田駅は大改装工事中、大阪神ビルは解体、建て直しが完了し、大阪梅田ツインタワーズサウスの中に阪神百貨店がグランドオープンします。
ここでは2002年の、まだ駅名は阪神梅田駅で、昔の阪神百貨店があった頃記述したものです。

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阪神梅田駅は大阪梅田地下にある駅です。
1939年(昭和14年)に完成した、当時東洋一の地下駅で、4線5ホームが並ぶ阪神電車のターミナルです。開業時は出入橋駅が起点でしたが、すぐに梅田 まで伸延しました。当時から大阪市内の急曲線は阪神カーブ式会社と揶揄されるくらい(この例え話は最近のようですが)阪神電車を苦しめてきました。線形を 改善した「急行線」を増設することを想定して、複々線に対応する巨大ターミナルを、地下に建設したのです。戦前のターミナル駅が今も使われている例は他に ないのではないでしょうか。

ここにお見せする写真は2002年4月30日、10月27日に撮影したものです。
 
阪神梅田駅は阪神百貨店地下二階に直結している。このビルは「大阪神ビル」。2002年4月30日の姿。

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2002年に外装を更新、新築同様?に。(2002.10。27)
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(2002.10.27)
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阪急百貨店(2002.10.27)
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地下鉄御堂筋線改札側から見た地下駅入り口。広大なホールだが柱が多い。1980年頃まではもっと薄暗く、床もコンクリート打ちっ 放しだった。この柱に新聞売りや靴磨きなどが多数店を出して、雑多な感じがした。戦後の雰囲気を色濃く残していた。
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ここ地下一階から階段を下りて改札口へ。左右は阪神百貨店の食料品売り場である。買い物客には大変便利で、しかも、百貨店規模の割 には、食料品売り場は大変充実しており、賑わっている。
ちなみに6階にはタイガースショップがあり、タイガースの成績さえ良ければこちらも大変賑わっている。
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階段を下りると自動改札が並ぶ。東側の北新地も改札が並ぶが、やはり正面口はここ。(2002.10)
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阪神タイガースが優勝した時には派手に装飾されます。2003年9月16日の写真。
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4番線に到着した各駅停車。福島付近地下化以前は、1番線が各停用だったが、構内配線変更によると思われる番線変更になった。
車止め前方にはご覧のように彫刻が配されている。中央は水飲み場である。最近ではこのようなものを見ることもなくなったが、開業当時の写真にもこの位置に水飲み場がある。
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3番線の車止め前方は昔から新聞売り場である。改札前に二カ所も売店があるというのに。でも一番よく売れる場所なのかもしれない。
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売店を正面から見ると、後に電車が見えて奇妙な光景。売れるのはやはり阪神勝利のスポーツ新聞か。ちなみに関西ではどのスポーツ紙 も大抵阪神タイガースが一面。
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阪神タイガースがリーグ優勝した2003年9月16日の光景。
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2番線の突端は4番線と同じ彫刻花壇と水飲み場。
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3番線に入線する急行。
地下駅なので構内配線はよく見えないが、阪神の頻発運転を実現する工夫されたものです。福島駅地下化の際、配線変更が行われている そうです。以前の戦前のすすけた地下隧道から最新シールド工法のトンネルに変わった。てっきりホームも長大編成に対応すると思われたが、変わっていませ ん。現状では6両編成が限度です。
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4番線に入線する普通電車。方向幕はすでに折り返し後の高速神戸になっています。
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ジェットカー発進!
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この記事の写真は、魚崎駅から青木駅の続きです。2002年当時最新のコンデジNikonE990で撮影したので、今となっては色が再現できず薄い色になってしまいましたが、それも時代ということで。
2002年4月30日に撮影した魚崎駅から芦屋駅まで散歩したときの”記憶”写真を紹介します
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2002年4月30日に青木から芦屋まで歩いてみました。この区間も神戸市内高架化工事で変わってしまいました。

これは架線柱のコンクリート基礎が高くなっているものですが、阪神公式ページ「まにあっく阪神」(現在消去)の「歴史のある風景」で、太平洋戦争の空爆により破損したものを補強した、とあります。
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ここにもお地蔵さん。 
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深江駅は神戸市の東端。となりは芦屋市。
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阪神電車ではめずらしく直線路区間が続く。
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なぞの構造物。これも洪水時の排水路を想定したものでしょうか。
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お地蔵さんがここにも。
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9300系が快走。
「阪神電車ってかっこいい」
こういう姿を小さな子供が見ることで、未来の顧客が増えると思うのですが。
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芦屋西方の公園。
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芦屋駅近くに残る松の木。
この木も印象に残る風景です。阪神電車には松が似合う。
芦屋駅は芦屋川上にあるので、急勾配で登る。電車だけでなく道路も登るので駅に走るのは楽ではない。
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芦屋駅から見える教会その1
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芦屋駅西方の踏切から。目的の電車が止まっていてもここからでは間に合わない。
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芦屋から神戸方向へ駆け下りる5500系。松が往年の阪神沿線を偲ばせる。上の写真の松ですが、よく電車とマッチしています。
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芦屋川も美しい川。この上にある駅も涼しげです。芦屋令嬢がよく似合う(そういう絵面にはなかなか会ったことはないけれど)。
遠くに教会が見えます。
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高架化工事が完了し、地上からは阪神電車が見えなくなってしまい、このような風景は見られなくなりました。 
 

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