電車の風景

1999年開設したHP「阪神電車の風景」の書庫としてスタートしました。 阪神以外にもテーマを広げていくため「電車の風景」と変更しました。

2015年09月

1988年に再度尼崎から出屋敷を歩きました。
尼崎駅。
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尼崎駅を出て神戸方向へ歩き出しました。大根を干していました。
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尼崎駅前も工事が加速してゆきます。
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寺町に入ります。
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高架工事で仮線に移りつつあり、線路は塀に覆われて見えませんが、阪神電車が下町の中を走っている時代でした。
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踏切が人の暮らしと電車を結びつけます。
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新しいマンションと長屋のコントラストがこの時代の印象です。この雰囲気、結構好きでした。
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2年前まであった小店舗がなくなって、奥に新しい高架が見えてきました。
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仮線に切り替わるのももう直ぐです。
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1986年11月、阪神電車は赤胴車、青胴車が普通に走っていました。


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準急は今はなし。
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快速急行は梅田ー三ノ宮間でした。
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そんな時代です。
尼崎から武庫川までの高架化工事が始まっており、まだ地平時代の出屋敷付近を歩きました。1986年11月はまだ工事準備中で、古き時代の面影が残る下町の阪神電車でした。
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線路沿いに奥行きのほとんどない小店舗が並ぶ昭和戦後の下町商店。
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出屋敷駅の入り口は分かりにくかった。
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下りホームの海側には、尼崎海岸線の廃線跡が残る。
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梅田寄りから見ると、尼崎海岸線のホームが本線下りホームと同じであったことがわかる。
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尼崎駅の様子。
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この時は尼崎から寺町を通り出屋敷まで歩いたのですが、極めて稀なことに白黒フィルムの自家現像に失敗して多くの写真を失いました。あらためて1988年に訪れた時には高架化工事が進んでいました。ですがそれが最後の地平時代の写真となりました。それは次の記事で。

尼崎駅から出屋敷駅までの間に寺町があります。

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