先週の三連休に関西へカミさんと行ってきました。
どこもホテルは混んでいて、と言ってもビジネスホテルですが、大阪梅田の東、南森町の東横インに泊まりました。
翌日、堺筋線で一駅、北浜駅から京阪電車で京都へ。
朝早いので、特急の運転席後ろのクロスシートに座り、前方かぶりつきでした。京阪は複々線区間が長くて面白い。


終点の出町柳駅から、叡山電車に乗り換え、終点の鞍馬駅まで「きらら」号に乗って行きました。オレンジ色は紅葉をイメージ。
うまい具合に、着席できましたが満員でした。

鞍馬寺を見た後、貴船神社に行くハイキングコースになっていますが、途中鞍馬寺のケーブルカーカーで戻って、叡山電車に。
今度は若草色の「きらら」でした。

出町柳駅から、高野川と賀茂川が合流する賀茂大橋を越えて行くと京都御苑、京都御所です。
今まで行ったことも、その気もなかったのですが、「ブラタモリ」で見たので行ってみました。
丸太町駅から地下鉄で烏丸に出て、阪急に乗り換えます。
「京とれいん雅洛」という土日限定電車がうまい具合に来ました。

この車両はもとは普通の通勤電車である神宝線7000系ですが、なぜか京都線用観光列車に内装を改装、もともと乗り心地の良い阪急ですが、より特別感のある快速特急です。
しかも追加料金は不要です。

中央の乗降扉を閉鎖して、丸窓がつきます。

関東の京急と同じ快速特急の名称ですが、だいぶ趣が違います。
これが特別料金なしの列車ですから、関東に住む身としては羨ましい。
これが特別料金なしの列車ですから、関東に住む身としては羨ましい。

翌日、カミさんと別行動で、阪神電車に。
尼崎の「丘」。ここに赤胴車がいるとすわ廃車かとドキッとします。
尼崎の「丘」。ここに赤胴車がいるとすわ廃車かとドキッとします。

休日の朝ですが、バライティのある車両が見られます。

新ジェットシルバー5701も増えました。

9501系は再製造してほしい。新1000系よりも格好良い。

震災復興車の9000系もなんば線で活躍。
運転手が注意信号を見て起立するのは軌道法の名残ですが、安全重視で気持ちが良い。
運転手が注意信号を見て起立するのは軌道法の名残ですが、安全重視で気持ちが良い。

そういえば、阪神も日中に前照灯を点灯させるようになっていた。地元民ではないのでいつから変わったのかわからないが。

祝日の日章旗は新車でも変わらない。

出屋敷駅の朝。六甲が見える。
リニューアル5501系。
リニューアル5501系。

9301系は急行使用が多い。

相変わらず最多所帯の8001系。もちっと加速性能が良くならないかな。

5313形の次の廃車対象になった「新」5001形。武庫川線に回るには消費電力が大きくてダメだが、電装を変えれば可能か。

芦屋駅から深江方向。いよいよ芦屋ー魚崎間の高架化工事が完成間近。

魚崎駅から青木駅方向。
筆者の幼少時から定番駅だが、住吉川堰堤から急勾配で降りて行っていた軌道が平坦になる。
筆者の幼少時から定番駅だが、住吉川堰堤から急勾配で降りて行っていた軌道が平坦になる。

ホームを延伸工事中。どうするのかな。

山陽電車の最新鋭6000系が入線。

住吉駅の新5001形。


御影駅、朝の六甲が美しい。

山陽5000系もリニューアル予定。


筆者の最近の定番、新在家駅。


秋の青空(暑かったけど)にリノベーション5500系の色がよく似合う。

実はカメラをミラーレス一眼、ニコンZ6に変えて初撮影でしたが、秒12コマでAF追従、レンズはZ24-70/4で周辺までよく解像するので嬉しい。

甲子園「ドーム」駅

カミさんと合流し、甲子園歴史館へ。
2019年我らがタイガースはほぼ希望がなくなった。
2019年我らがタイガースはほぼ希望がなくなった。




それでも甲子園は美しい。

懐かしいバックスクリーンの頃の模型もあった。

ところで、阪神神戸三宮駅の地上には阪神ビルがあって、開業当初から「そごう神戸店」が入ってましたが9月いっぱいで86年の幕を閉じます。


10月からは神戸阪急百貨店として開業します。ビルの改築も噂される中どう変わっていくでしょうか。
筆者は幼少の頃からよく連れて行ってもらいましたし、母は、独身時代、梅田の勤務先から自宅のある魚崎ではなく、阪神ノンストップ特急のクロスシートに座って三宮まで行ってそごうで買い物をしたとよく言っていました。
仕方ないことですが神戸も変わっていきます。
筆者は幼少の頃からよく連れて行ってもらいましたし、母は、独身時代、梅田の勤務先から自宅のある魚崎ではなく、阪神ノンストップ特急のクロスシートに座って三宮まで行ってそごうで買い物をしたとよく言っていました。
仕方ないことですが神戸も変わっていきます。