1994年2月、鶴見線大川支線で使われてきたクモハ12形が鶴見駅に乗り入れ運転するということなので撮影しに行きました。
鶴見駅に乗り入れて海芝浦などに運行していました。単行運転が鶴見線本線?に入ることは珍しいことです。
実際にクモハ12形が引退したのは1996年3月でした。


鶴見駅のクモハ12

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鶴見線は鶴見臨港鉄道として1926年(大正15年)に開業しました。
鶴見駅への乗り入れは1934年(昭和9年)のことです。昭和初期の雰囲気が残っています。
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2023年10月の鶴見駅

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あまり変化はありません。

1994年に戻って、そのまま海芝浦駅まで行って折り返し。
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乗車人数も多く、鶴見線に最後まで残った旧型国電を名残惜しんでいました。

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次の駅の国道駅
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この高架駅は鶴見駅より早く1930年(昭和5年)に開業しています。
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この先の橋梁は鶴見川ですが、1981年までは昭和初期建造のコンクリートアーチ橋で有名でした。
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高架駅の下は薄暗い。
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当時の新型?車両103系
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2023年10月でも車両は変わりましたが駅の昭和の雰囲気は変わりません。
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