カテゴリ:阪神電車の風景 > 大物駅ー尼崎駅ー出屋敷駅
尼崎ー出屋敷(1986年11月)
1986年11月、阪神電車は赤胴車、青胴車が普通に走っていました。
準急は今はなし。
快速急行は梅田ー三ノ宮間でした。
そんな時代です。
尼崎から武庫川までの高架化工事が始まっており、まだ地平時代の出屋敷付近を歩きました。1986年11月はまだ工事準備中で、古き時代の面影が残る下町の阪神電車でした。
線路沿いに奥行きのほとんどない小店舗が並ぶ昭和戦後の下町商店。
出屋敷駅の入り口は分かりにくかった。
下りホームの海側には、尼崎海岸線の廃線跡が残る。
梅田寄りから見ると、尼崎海岸線のホームが本線下りホームと同じであったことがわかる。
尼崎駅の様子。
この時は尼崎から寺町を通り出屋敷まで歩いたのですが、極めて稀なことに白黒フィルムの自家現像に失敗して多くの写真を失いました。あらためて1988年に訪れた時には高架化工事が進んでいました。ですがそれが最後の地平時代の写真となりました。それは次の記事で。
尼崎ー出屋敷(1988年11月)
阪神電車の記録(2016年5月4-5日)
大型連休はカレンダー通りでしたが、三連休に尼崎駅前に宿をとりました。
いつもの大物駅です。9300系ですが、LED化したヘッドライトが四角く見えます。
なんば線の1000系も見慣れました。
8000系一次編成も新色に。
大物から左・梅田方向の本線と右・なんば線に分岐します。
これは出屋敷駅で新車5700系。5000系青胴車はこれに置き換わるとのこと。だんだん筆者の感覚とずれたデザインの車両が増えます。
その青胴車は5131,5331型の電機子チョッパ車がまず廃車になる。
尼崎のポイントはいつ見ても楽しい。
翌朝の淀川。五月晴れが清々しい。
出屋敷駅で。
新在家に移動。山陽電車5000系もだいぶ年季が入ってきました。
8000系四次車もこの塗色に。
近鉄の乗り入れ車両。
5500系は今でも良いデザイン。
9000系。近鉄乗り入れ快速急行運用が多い。
甲子園駅の工事はまだ終わっていませんが、どこかのドーム球場のような大屋根が完成。
今日は甲子園球場で二軍戦です。
掛布監督見たさにきた人も多いでしょうね。特に筆者の世代では。
阪神電車2017年5月の記録(2017年5月)
淀川鉄橋にて
元祖青胴車の塗装を留める5001形
8000系はリニューアル塗装完了でこれしかない
本来この塗色は9300系のもの
山陽5000系も6000系にしてほしい
尼崎にて
尼崎の配線
出屋敷にて
新5001形はまだ生き延びる
8000系の初期(2次)車は分散式冷房装置でわかる
5500系の原型塗装
この度5500系トップナンバーがリニューアル
今後この塗装に変わるのか
野田にて
阪神点描(2020年11月19日)
阪神電車 大物駅、野田駅(2021年11月)
歴史番組「ジモレキ」2022年1月
ケーブルテレビのベイ・コミュニケーションズから連絡をいただきました。
番組に拙ブログの写真を使っていただけるそうです。
歴史番組「ジモレキTV」
番組概要
「阪神電車篇」 更新頻度月2回、番組尺14分 ベイコム11チャンネル(放送エリア:大阪市西部・尼崎市・西宮市・伊丹市)
阪神電車「出屋敷駅」編
2022年1月1日~1月15日放送予定月曜日:11:00~ 水曜日:19:30~ 金曜日:20:15~ 日曜日:21:15~
出演者:武庫川女子大学 丸山健夫教授ほか
筆者は横浜在住なので直接見ることはできませんが、スマホアプリを使ってiPadで見ようと思っています。しかし、この番組、かなりディープな内容です。このブログでも参考にさせていただきたいと思います。
番組に拙ブログの写真を使っていただけるそうです。
歴史番組「ジモレキTV」
番組概要
「阪神電車篇」 更新頻度月2回、番組尺14分 ベイコム11チャンネル(放送エリア:大阪市西部・尼崎市・西宮市・伊丹市)
阪神電車「出屋敷駅」編
2022年1月1日~1月15日放送予定月曜日:11:00~ 水曜日:19:30~ 金曜日:20:15~ 日曜日:21:15~
出演者:武庫川女子大学 丸山健夫教授ほか
筆者は横浜在住なので直接見ることはできませんが、スマホアプリを使ってiPadで見ようと思っています。しかし、この番組、かなりディープな内容です。このブログでも参考にさせていただきたいと思います。