東海道山陽新幹線ドクターイエローを追っている友人から通過時刻くらいに富士山へ太陽が沈むダイヤモンド富士が見られるかもしれないということで、天文好きの筆者が確認したところなんとか富士山に沈む時刻が通過時刻に合いそうだと確認し、横浜市旭区阿久和に行って撮影してきました。
下見に行った時の写真。陸橋には網の小さな金網があり、なかなか構図決定が難しいところでした。
この日は冬型気圧配置から弱い南岸低気圧通過、移動性高気圧張り出しと春に近づいていく過程の目まぐるしい天気でした。西の空は雲が広がって肝心の富士山は見えません。









下見に行った時の写真。陸橋には網の小さな金網があり、なかなか構図決定が難しいところでした。
この日は冬型気圧配置から弱い南岸低気圧通過、移動性高気圧張り出しと春に近づいていく過程の目まぐるしい天気でした。西の空は雲が広がって肝心の富士山は見えません。


だんだん陽が沈んでゆきますが。

まさに日の入り寸前、富士山の山頂が雲の上に顔を出しました。ダイヤモンド富士になってきました。

太陽は山頂をかすめて右側の稜線に沈んでいきます。しかし新幹線は来ません。。

ほとんど陽が完全に沈むかという時にドクターイエローが来ました。

カメラの露出はマニュアルで新幹線を止めるために1/4000秒のシャッター速度です。
-1段補正をしていましたが感度は自動制御でISO3200にまで上がっていました。
新幹線は写りましたが、それでも太陽周辺が白飛びしてしまいました。自動感度調整を切ってもう一段アンダーにするべきでした。。難しい露出でした。
-1段補正をしていましたが感度は自動制御でISO3200にまで上がっていました。
新幹線は写りましたが、それでも太陽周辺が白飛びしてしまいました。自動感度調整を切ってもう一段アンダーにするべきでした。。難しい露出でした。

日の入り後も雲が陽に照らされています。

陽が沈んだ後も手前の雲に富士山の影が映っていました。
